非正規社員を活かすマネジメントとは

今やたいていどの職場にもパートやアルバイト、派遣社員など、非正規社員も多く活躍する時代となりました。厚生労働省の調査によると、今や非正規雇用労働者は全体の37%と、約4割近くも占めているそうです。
介護や育児などの事情で、より柔軟な働き方ができると非正規雇用を選択する方もいる一方で、正社員として働くことを望みながらも現状難しいというケースも少なくありません。
優秀な人材も非正規として働いており、管理職の中には、「非正規社員をもっと活かすにはどうマネジメントしたらよいか?」といった悩みも聞かれます。

 

非正規社員の声を聴く

非正規社員は、さまざまな会社で働いてきた経験や、それぞれの会社のノウハウをじかに見てきた経験もあり、現在の職場での仕事のムダや、他社ではありえない妙な習慣にも敏感かもしれません。
そのような“気づき”は、長くその職場で働いてきた正社員にはなかなか見つけられない価値ある情報と言えます。
しかし、たいていの非正規社員は社内での立場ゆえに、「これはおかしいのではないか」といった意見を言いにくい状況にあります。
これでは、業務改善や会社の成長に通じる貴重な情報を、会社として得そこなっていることになります。
日頃から管理職は非正規社員とも良いコミュニケーションをはかり、率直な意見や感想も吸い上げられる雰囲気づくりが必要と言えそうです。

 

非正規社員の教育機会はたった3割

今や社内の5人に2人の非正規社員に対して、果たして必要な教育はおこなわれているのでしょうか。
厚生労働省の調査によれば、非正規社員を教育訓練している事業所は、全体の約3割ほどで、正規社員の教育訓練の機会の約半分となっているようです。
つまり、スキルアップやモチベーションアップのための機会を与えられないまま、正社員と同じ業務をしていることになります。
これでは、非正規雇用の人材を活かしきれていない現状もうなづけます。
各企業で状況は異なるかもしれませんが、今や貴重な非正規社員のスキルを活かす方法を、それぞれ考えてゆきたいものです。

誰もが働きがいのある、そして働きやすい会社を目指して、ハート・リレーションズは健全な職場づくりをお手伝いいたします。

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