ブランドプロデューサー柴田陽子さんから学ぶ 「仕事と人生を『好転』させるルール」2

ウーマンエキスポ2018で柴田陽子さんのセッションに参加しました。
そこで語られた、柴田さんの、仕事と人生を好転させるルールには、沢山学ぶところがありました。

前回の記事では、柴田さんの「仕事と人生を『好転』させるルール」1をご紹介しました。
柴田陽子さんから学ぶ「仕事と人生を『好転』させるルール」1

今回は、特に印象深かったルール2から個人的に学べた事、考えた事をご紹介します。

RULE2 自分よりうまくやる人は必ずいる

私自身、常々これは頭にあり、意識している点でした。
少し年齢を経てくると、周囲からは気を遣われ、率直なアドバイスを受ける機会が減ってくるものです。
でも、自分と接するお相手の持っている経験、スキル、資質から学びたいと思っていると、スキルアップに役立つことを沢山吸収することができます。
柴田さんの、「自分よりうまくやる人は必ずいる」という考え方からは、ただの謙虚さだけでなく、それをエネルギーに変換できる、というところを学ばせていただきました。

面接時、自分をアピールするためによく使いそうなフレーズ、「私は〇〇の経験があるので」「私は〇〇が得意なので」「だから?できます」というもの。柴田さんは、これを聞くと、ちょっと違うと感じる。
就活では、そのように自分の強みをアピールするように教育されてしまうので仕方ない反面、自分よりうまくできる人は必ずいる、という前提で話すと表現はおのずと変わってくるはず。

柴田さんは、自分よりうまくやる知らない誰かは必ずいるから、その人を上回る仕事をしようと、毎回ベストを尽くし、決して妥協せず納得がいくまで何度も熟考を重ねる、という姿勢を貫く。それもまた「一流」の結果につながっているのだと感じました。

この考え方の絶妙なバランスが、個人的に感動した部分でした。

謙虚さとベストを尽くすことのバランスは最強

人間は、物事が順調に運んでいたり、誰かの上に立ったりすると、自分が一番になったような大きな気持ちになって、上から目線になってしまいがちです。
以前、美容系の学校でエステ講師をしている知人が、一緒に話していたある人に向かって、
尋ねられてもいないのに「プロの目から言わせていただきますと・・・」と前置きをして、
ツラツラとその人の容姿について評価し始めたのを聞き、こちらが恥ずかしくなってしまったことがあります。
他の人が「プロの目から見てどう?」と聞くことがあったとしても、自分で自分のことを「プロ」と言ってしまう人は本当の「プロ」ではないと感じたのです。
「プロ」であれば「自分よりうまくやる人はいる」ことを前提に、それが言動にも表れ、謙虚さが伝わってくるものです。

柴田さんのように「自分よりうまくできる人は必ずいる」と考え方があれば、誰に対しても謙虚な姿勢を保つことができます。でも、謙虚でいるだけでは、「私なんて?できません」という消極的な姿勢ともなりがちです。
しかし、柴田さんは、「自分よりうまくやる知らない誰かを上回るようにベストを尽くす」というアグレッシブな力へと変換されているのです。
その結果「一流」を生み出せたとしても、その結果にあぐらをかくことなく、全てのプロジェクトについて全力を尽くしておられます。

この考え方の絶妙なバランスを保つことは、メンタルヘルスにも有効、と気づかされました。
もし本当に「自分よりうまくできる人」に出くわしたとしても、謙虚な姿勢があるので学びや気づきの機会とすることができ、大きなショックを受けたり落ち込んだりすることよりも、学べたことの喜びが上回ってきます。
逆に、ベストを尽くした結果を他の人に高く評価されたり褒められたりしても、その評価に甘んじて鼻高々となってしまうのではなく、評価を感謝して受け止めつつも、さらに自分を磨いていく力とすることができます。
そのようなメンタルの安定は、身体の健康維持、質の高いパフォーマンスの維持が可能となりますので、好循環を生み出すことができます。

適正なバランスから醸し出される余裕

自分への適切な評価と反省を繰り返しながら、妥協することなく目標に突き進む柴田さん。
常に20ほどのプロジェクトを抱えておられながらも、なぜか柴田さんからは「余裕」も感じられました。
仕事も人間関係も自分との関わり方も、絶妙なバランスを取れている方は、本当は必死でもそれを感じさせず、圧もありません。

「余裕」を感じさせるバランス良い人格者は、周りをホッとさせてくれるものです。
人として年を重ねるごとに、頑固でプライドの高い人にではなく、周囲の期待に応えられる柔軟でバランスのとれた人格を身につけられるようでありたいと思いました。

柴田さんは、ご自分のルールとして、自分のものさしを持っておられることも、お話しくださいました。目標を常にかかげ、達成するためのものさしを作り、適宜見直し、前に進む。

もうすぐ2019年。自分の目標もカテゴリごとに設定し、着実に前進できる一年にしたいと思います!

柴田さんからいただいたエキスをシェアさせていただきました。
内容がご本人の意図と異なる所がありましたらご容赦くださいませ。

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